リオデジャネイロオリンピック 開会式

どうやらオリンピック開幕だそうです。
午前は式を眺めながら掃除をしていました。

ブラジルといえば、というサンバ・ダンスを中心にした構成はストレートにブラジルらしさを表現していたし、その中でもブラジルの歴史や多民族国家の多様性が描かれ、オリンピックの理念を感じた。
広島の平和記念式典の時間に合わせ、日本からの移民を表現する演出もなされた。

約2億人の人口の約4割を混血が占めるブラジル。1500年のポルトガル人到着、奴隷として連れてこられたアフリカ系の人々、中東やアジアからの移民などの歴史が次々と再現された。
日本の広島で平和記念式典が行われている時間に合わせ、「日の丸」をイメージした衣装を着たダンサーらが日本からの移民を表現。ブラジルから広島に思いを重ねる演出だという。
「日本の移民」舞う リオ開会式、多様性描く  :日本経済新聞

選手入場を見ていても、政情安定により初の参加となったとか、途上国で「初のメダルを目指す」とか、難民選手団が初めてつくられたりとか。
やっぱり「スポーツと平和の祭典」なんだなあと思った。

IOCの腐敗とかロシアの組織的ドーピング問題とか、オリンピックには国威発揚とナショナリズム、壮大な利権という側面もある。
人間の良い面も悪い面も、すべてがここに詰まっている「人間の祭典」といえるのかもしれない。

2020年の日本は「スポーツと平和」を表現できるだろうか。
開会式だけでなく、国全体でその理念を表現できるだろうか、と気になる。

この記事を書いてる今は体操をやっております。内村選手を始め、さすがの安定感。