Kaigi on Railsでリモートワークについて発表しました

Kaigi on Railsにて「快適なリモートワークを実現するために〜RailsでSSOを実現する3パターン」というタイトルで発表しましたshimojuです。無事燃え尽きていましたが、遅ればせながら感想ブログを書きました。

資料はこちらです。動画については順次公開中なのでそのうちアップされるはずです。

初めてのオンライン登壇ですが、特にトラブルなく終えられて一安心でした。当日の配信環境については上に書いてありますが、事前に練習会があり、Zoomの画面共有やYouTube配信側でどう見えるかのテストができたのがよかったです。これがなかったら当日かなり焦っていました。

発表では会社特有の事情などもあるためどう説明すればいいか悩む箇所もありましたが、単にSAMLでSSOしました、というだけでなく、内部統制上の要件を検討してSSOを選択したこと、その実装のパターン、それを支える運用としてPull Requestを通した承認管理など、どのような考えのもとにやっていったかを説明するようにしました。
10分枠のため思い切って具体的なコードは省略しましたが、予想より好意的な反応があってありがたかったです。セキュリティや統制に関しては実装だけではすまないことが多いため参考になれば幸いです。

実はプロポーザルは2通応募していて、もうひとつを気合入れて書いて20分枠にしていたためこっちは10分枠にしようかな〜と気軽に選んだらこちらが採択となった…という経緯があります。
発表練習をしたところ10分を余裕でオーバーしたのである程度台本を作り、本番では9分でまとめのスライドまで来れたので余裕をもって締めることができました。20分枠にしておけばよかったと後悔していますが、言いたいことを凝縮して話せたかなとは思います。

発表スライドにScrapboxを使う

今回は発表スライドにScrapboxのプレゼンテーションモードを利用しました。最近の社内勉強会などではスライド作成に時間をかけずにScrapboxでさっと発表することが多く、大きなイベントですが挑戦的にこれでやってみることにしました。

オンライン登壇においては個々人それぞれのディスプレイで見るので視認性にそこまで気を使う必要がなく、かわりに資料としての参照性や再利用性を高めたほうがよいのではという考えもありました。スライドアップロードサイトではテキストのコピーやリンクが不便なため、テキストとして読める資料がそのままスライド形式にできるScrapboxは便利です。
直前にTwitterで資料を流したり、発表冒頭で資料URLを案内したりなどの工夫もしてみました。

実際に使ってみて、問題なく発表はできるもののやはりちょっと不格好な印象は拭えないですね。しかし画像を多数使ったりレイアウトにこだわるものでなければ有力なオンライン発表方法にできそうな手応えはありました。

感謝

直前まで準備をしててあまり聞けなかった発表もありましたが、バリエーション豊かな発表で楽しかったです。

OBS Studioで画面を作ってYouTube Liveで配信する本格的な配信環境や、幕間の廊下でやる雑談の雰囲気を再現するべく懇親会以外もSpatialChatが開放されていたりなど、初開催とは思えない工夫が凝らされていて感心しました。スタッフ、登壇者、そして参加者の皆様ありがとうございました!

最後に、Kaigi on RailsのグッズはSUZURIにてまだ販売しているのでぜひよろしくお願いします!!
https://suzuri.jp/kaigionrails