「チリチリ」という、渋谷のカレー屋

渋谷に「Curry House チリチリ」というカレー屋がある。

定休日は土曜・日曜・祝日、営業時間は11:30〜15:00。
つまり平日の昼間にしかやっていないというカレー屋である。

メニューは「〜カレー」が中辛で、「〜マサラカレー」が辛口。玉子・トマト・チーズなどのトッピングもできる。

おすすめは、チキンのうまみにトマトの爽やかさが光る、チキンマサラカレー+トマトトッピング

ついに初チリチリ うまかった〜 常松マサラことチキンマサラトマトトッピング

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辛いものは大丈夫だけど辛すぎるものはダメなのだが、チリチリのマサラはそのぎりぎりという感じで、気持ちいい辛さを味わえる。
1人前に玉ねぎを約1個使用していて油も控えめだそうで、食べ終わると爽快感もある。

一言でいうと、「からい!!うまい!!!」である。

会社からは若干遠く、昼休みになったらすぐに出ないといけないのだが、それでも通いたくなるおいしさ。
弊社にはカレー部という部活動があり、とてもコアなカレー好きが揃っているのだが、それに限らず会社にはチリチリファンが多い。
それだけ多くの人を魅了しているのである。

渋谷で働いている人の特権、チリチリ。
学校が渋谷の近くにある人や、就職活動で渋谷に来た人も、ぜひ一度食べてみてはいかがだろうか。

あ、ちなみに、カレー部の人たちが「お産合宿」(社内の開発合宿)で作ったカレーアプリもあるので、カレー好きな人はダウンロードしてみるといいと思います。

書いてたらチリチリ食べたくなってきた……。


棒アイス、あれば食べちゃうからよくない

棒アイスは1日1本食べるならコストパフォーマンスがいいけど、あれば食べちゃうのでよくない。

今日で1箱食べてしまったよ……

…で終わるとさすがに短すぎるので、最近おいしかったアイスとよく食べるアイスをどうぞ。

最近おいしかったアイス

MOW ダブルフロマージュ

コンビニ限定らしい。きちんとチーズの味してておいしかった。しあわせな気分になれる。

セブンプレミアム ミルクバニラ氷

氷入りなのに種類別アイスミルクという謎の濃厚さが甘党にはとてもよかった。
もう見かけないので販売終了になったっぽくてかなしい。いちご練乳氷もいいけど、こっちより好きなんだけどなあ…

セブンプレミアム チョコレートバー

今日1箱食べてしまったのがこれ。ただの棒アイスかと思ったら結構おいしい。

よく食べるアイス

MOW バニラ

安くてコンビニでも手軽に買えて、かつ種類別アイスクリームというと定番のこれ。飽きないおいしさ。

スーパーカップ チョコクッキー

チョコを食べたいときはこっち。


東京都知事選挙の投票資格がない

東京という世間では明日は選挙のようです。
「投票所でレアポケモンが出るよ!!」って宣伝すれば投票率上がりそうな気がする。

あと、選管がTwitter広告出してて頑張ってるなあと思った。

それはともかく、タイトルの通り東京都知事選挙の投票資格がない。なので投票所入場券も届いていない。明日は傍観である。

なんで?

選挙権を持っていても、実際に投票するためには、市区町村の選挙管理委員会が管理する名簿に登録されていなければならない。これを選挙人名簿と呼ぶそうで、総務省のページには以下のように書いてある。

選挙権を持っていても、実際に投票するためには、市区町村の選挙管理委員会が管理する名簿に登録されていなければなりません。この名簿のことを選挙人名簿といいます。選挙人名簿は、すべての選挙に共通して使われます。これは、正しい選挙を円滑に行うための大切な制度です。
総務省|選挙人名簿

そして引っ越しのときが曲者で、転入してから3ヶ月経たないと選挙人名簿に登録されない。選挙のときだけ転入出して意図的に投票を操作する組織票対策らしい。
引っ越したのは6月なので、この時点で現住所の区での投票資格はない。

選挙人名簿に登録されるのは、その市区町村に住所を持つ年齢満20歳以上の日本国民で、その住民票がつくられた日(他の市区町村からの転入者は転入届をした日)から引き続き3力月以上、その市区町村の住民基本台帳に記録されている人です。
総務省|選挙人名簿

ここまでなら進学や就職で引っ越したときにはよくある話ではあるのだけど、実は大学も東京だったので、以前から東京に住んでいた。東京都内の引っ越しであれば以前の住所で投票できるはずだけど、なんでこんなことに?というと、就職時に手続きの都合で一旦北海道の実家の住所に戻したため。
2月まで東京、2月〜6月まで北海道、6月から東京と転出・転入している。転出から4ヶ月後に選挙人名簿から抹消されるとのことなので、恐らく以前の東京の住所からは抹消されていることだろう。

選挙人名簿に登録されている人が、次の事項にあてはまった時は、その人は名簿から抹消されます。
(1)死亡、または日本国籍を喪失したとき、ただちに抹消します。
(2)転出したときはすぐには抹消せず、転出したことを表示しておいて、転出日から4カ月を経過したときに抹消します。
(3)登録の際に、登録されるべき者でなかったとき、ただちに抹消します。
総務省|選挙人名簿

じゃあ選挙人名簿から抹消される前だったら?と思ったけど、都内であっても3か月に2回以上引っ越すとどこからも投票できないらしく、間に挟まる市町村が他県であっても同様に見える。どちらにしろ今回は投票できなかったというところだろうか。

東京都知事選挙と東京都議会議員選挙
また、都内から都内への転出であっても、3か月以内に2度以上都内の他市区町村間で引っ越した(転入届や転出届を提出している)場合は、投票することができません。例えば2月に国立市から小平市へ、3月に小平市から港区に引っ越しをした場合、4月の東京都知事選挙はどこの市区町村からも投票することができません。
選挙人名簿と選挙権について/国立市ホームページ

まあ、以前の住所で投票できたところで、わざわざ2時間かけて投票所に行くかというと……。
ここらへんの制度どうにかならないものかな。


テレビのある生活〜ついでにChromecastとFire TV

朝ドラことNHKの連続テレビ小説、今年上半期は「とと姉ちゃん」。
朝ドラはほとんど見ない人生を送ってきたけど、社会人になって早起きになったからか結構見るようになった。三姉妹それぞれの個性が面白いし、何より唐沢寿明が濃い。

大学生のときはテレビを持っていなかったので、テレビはあれば見るけど別になくても問題ないくらいの感覚だった。
研修の都合で4月は東京・5月は福岡とそれぞれマンスリーマンションで過ごしたのだが、やっぱりテレビはあれば見るもので、なんだかんだ便利で、BGMとして優秀であり、ついでにアニメも見れる。

東京マンションのテレビはかなり小さかったが福岡の方は32インチで、買うならこのくらいだな〜と思ったのでLGの32インチテレビを買った。
現代のテレビは32インチでも小さいらしく、日本メーカーはこのサイズに主力機をほとんど投入していないようだ。IPS液晶もほとんどないし機能も少ない上にフルHDですらなかったり、日本の名前はついてるけど中身は結局OEMだったり。
32インチでフルHDでIPS液晶で低価格となるとこれくらいしかないという……でもなかなか悪くなく、良い買い物だった。

録画は、最近のテレビにはほぼ外付けHDDへの録画機能がついているのでこれを使っている。HDDは既に持っていたので追加投資なし。便利な時代になったなあ。

ついでにChromecastも買ってYouTubeやdアニメを大画面で見れるようにした。友達が家に来たときに使ってみたが、それぞれがYouTubeで見つけた動画をさっとテレビに映せてなかなか便利だった。ひとりでも便利だけど、みんなでわいわいするときにも力を発揮しそう。

(こんなツイートをしたらドコモ公式からリプライが来てびっくりした図)

さらにこの前のAmazon Prime DayでFire TV Stickも買ってしまったので向かうところ敵なし。

QOLを上げるための努力は惜しまないぞ〜


自分の考えを表現することには恐怖が伴うし、そもそも面倒くさい

「日記を書くことにする」という日記を書いていたら筆が乗ったので。

技術ブログというより、特に思想系やニュース語り系の記事を読んでよく思うことは「よくそんな自分の考えをおいそれと開陳できるな」ということ。

認識がまったく間違っているかもしれないし、自分の考えが少数派で世間的にはおかしいかもしれない。そうそうないとはいえ炎上することもある。友達に面倒なやつだと思われてしまうかもしれない。

そもそも、自分の考えをわざわざ発表するということ自体が面倒で大変なことだ。
中学高校あたりになってどんどん手が上がらなくなってくるのは、間違うことへの恐れというよりは「(間違いなども含め)そもそも面倒」というのが大きな理由だったりするのではないか。

なぜ表現するんだろうか?

会社では、エンジニアの評価基準のひとつに「影響を広げる力」がある。これは「優れたアウトプットとはなにか?」という問いに対するひとつの答えといえるだろう。
アウトプットによってひとに何かしらの影響を与え、行動を起こさせるものがよいアウトプットである、ということだ。

これは裏を返せば、アウトプット、つまり表現することというのは「ひとに影響を与えてしまうかもしれない」ということで、実はとても恐ろしいことなんじゃないかと思う。

文章を始め歌や漫画など、世の中のすべての表現には同じ恐怖が伴うのだろうし、「それでも表現したい」と考えているから、彼らは表現を続けているのだと思う。

月並だけど「大いなる力には大いなる責任が伴う」ということであり、「そんな面倒なことならしなくていい。別にアウトプットは義務じゃないし、そこまでの熱意もない」と考える人がいてもまったくおかしくないし、むしろそれが普通なくらいではないだろうか。

IT企業ではアウトプットアウトプットと呪文のように言われているし、弊社的にも価値指標・評価基準にもなっているから前提ではあるのだけど、「なぜ表現するんだろうか?」というところから考えてみてもよいのかもしれない。

さて

……と、ここまで書いておいてあれだけど、そんなことを考えすぎていたらまったく表現できなくなるので、そこは念頭に置きながら、楽しく気楽にやればいいんじゃないかと思いました。まる。


日記を書くことにする

日記を書くことにした。

……要は毎日ブログを書くということなんだけど、「日記」という概念にした方が書きやすくなるのかなと。

会社ではアウトプットを推奨しており、それは会社の**「大切にしてほしい3つのこと」にも表れている。そして今年のエンジニア研修のテーマも「息を吸うようにアウトプット」**である。
(ちなみに、このテーマには「『吐くようにアウトプット』じゃないの?」というマジレスが入ったらしい)

しかし、なかなか思うようにアウトプットするのは難しい。
これは新卒エンジニア全員が課題に感じているようだ。

考えてみたところ、自分の考えをまとめて発表すること、そして日常的に文章を書くこと自体にまだ慣れていないのではないかと思った。

技術tips、つまり事実を書くことがメインのQiita(それには限らないが、少なくとも自分はこのような使い方をしている)ではある程度継続的に書けているのに対し、ブログを書くのは腰が重いと感じるのはそういう理由だと思う。

なので、まずは日記という形で文章を書くことを習慣付けてみようと思った。
三日坊主にならないといいな…(「いいな」じゃなくて、きちんと対策とります)

というわけで、「日記を書くことにする」という日記でした。